クラブの星 / Club Interview

Vol.44 上門 大祐さん(陸上競技部)


陸上競技部

2014-01-08

上門 大祐さん(法・2年次)

今回は、全日本びわ湖クロスカントリー大会の男子1部(8km)で見事優勝されました陸上競技部の上門大祐さん(法・2年次)にお話を伺いました。

Vol.44 上門 大祐さん(陸上競技部)

―全日本びわ湖クロスカントリー大会で優勝された感想を教えてください。
中学時代からずっと出場していた大会で、去年は怪我で出られなかったので楽しみにしていました。最近は、駅伝のように団体としてレースに出場することが多く、個人のレースは久しぶりだったのでタイトルを取りたいと思っていました。レースを振り返ってみるとハイペースなレースでしたが、私自身はスローペースに感じて、先頭集団の中央で様子を伺っていました。どこかでスパートを掛けようと思って、ラスト700mくらいで仕掛け、先頭に立ち優勝できました。

―昨年を振り返っていかがですか?
一昨年からのケガもあって思い通りの走りができず、昨年の春も思っていた以上に調子があがりませんでした。しかし、徐々に調子を上げていくことができました。
以前、日本体育大学記録会に出場しましたが、駅伝と駅伝の間に行われ、それに加え記録会の2週間前にアキレス腱を痛めて、練習ができないまま記録会に臨むことになりました。ただ、走れないことがかえって、疲労が抜けてよかったと思います。そして、目標であった10000mで28分台を出すことができました。これは自分が去年の目標タイムとしていたので嬉しかったです。



―来シーズンから“主将”に就任するとのことですが、どのようにチームをまとめていきたいですか?
あまり人に対して強く言いたくありませんし、1から10まで言ってしまうと、人のやる気を損ねてしまいます。自分たちで気づくことがきるチームを作りたいです。新3年次生がキャプテンなのでコーチたちが不安に感じられているようですが、新4年次生の方にも信頼され、“自分が自分が”と前に出過ぎず、皆の助けをかりていきたいです。1年先輩である奥野 有紀子さん(法・3年次)と同じ境遇(奥野さんも3年次生のときキャプテンに就任)ですが、一緒に練習をしているときなどの、ミーティングでの声の掛け方などを参考にしていきたいことが多くあります。


―1区を走ることにこだわりはありますか?
自分は中学時代からずっと1区を走ってきました。ほかの区間が苦手ということではないですが、ほかの選手と競り勝てるという点では自分の強みであり、それを表現ができる区間だと思います。関西学生駅伝は5区を走り区間2位だったので1区以外を任されても、チームに貢献していきたいです。新チームでは、ほかの大学と比べて層が薄くなると感じているので、先行逃げ切りではなく後半主要区間、アンカーなどで自分の走りで逆転できるようにしたいです。

―今年1区を走って、得るものはありますか?
1区を任されることが多く、ただ1位でタスキを渡すのではなく、後方とタイム差をつけて渡さないといけないと思っています。そのためにも、レース早めに仕掛けていかないといけなく、それがいい経験になりました。

―ライバルともいえる立命館大学の印象はいかがですか?
立命館大学はとても勢いがあると思います。昨年よりも本学は戦力的にも厳しくなるので、チームの中でのタイム上位者に加え中堅のタイムの人も頑張っていきチームの底上げができればいいと思います。

―全日本大学駅伝の切符をかけた予選会(関西学連選考競技会)がカギになりますか?
まずは予選会を1位で通過できるようにしたいです。1年次生のころはまだ、実感がありませんでしたが去年出雲・伊勢駅伝に出場してみて予選会は大事なレースで絶対に負けられないと思いました。
―これからの目標を教えてください。
個人レースで春までに5000mの記録を13分台にしたいと思っています。そして、全日本インカレでは5000m、10000mで入賞を果たしたいです。

上門さんに書初めをしてもらい、色紙に書いたのは“飛躍”の2文字。「今の結果に満足せずさらに上を目指したい!」という思いが込められています。上門さんと、陸上競技部の飛躍に期待したいです。

写真提供:上から
陸上競技部 2枚
本学卒業生 1枚
体育会本部編集局 2枚




【記事:体育会本部編集局 佐藤 孝樹さん(法・2年次)】
【顔写真:体育会本部編集局 山田 健司さん(外国語・1年次)】

出雲駅伝でスタートを待つ上門 大祐選手

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6月関西学連卵I会でトップタイムの上門 大祐選手

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